初めての避難訓練~もしものために~

こんにちは(*^^*)

井荻園園長 ゴトーです(*^-^*)

 

GWあっという間に

終わりましたね(*^^*)

お天気も良く

楽しいお出かけのお話しを

たくさん聞かせてくれました(*^_^*)

 

連休に入る少し前に

井荻園では30年度最初の

避難訓練をしました。

 

避難訓練は大地震や火事を想定して

毎月行います。

 

 

 

ぺんぎん・ぱんだは

朝の会が終わったところでした。

穏やかに楽しくお歌を歌った頃に…。

 

ゴトーがホイッスルを大きく吹きました。

予期せぬ音にびっくり!

「大きな地震です!!」

 

 

 

 

ぺんぎんは部屋の中央に

先生が子どもたちを集め

防災頭巾や布団等で頭を守ります。

 

 

 

ぱんだはテーブルの下に入って

頭を守ります。

びっくりして泣いた子もいましたが

先生たちがしっかりとそばにいたので

じっと待つことが出来ました。

 

 

 

今年度初の避難訓練なのに

とても落ち着いていました。

 

 

きりん・ぞうは

ホイッスルの音ですぐに

先生のそばに自分から集まる。

その習慣がついています。

きりんの初めてのお友だちも

他のお友だちに習ってすぐに先生の

そばに来られました。

 

避難訓練は予告しないで行います。

驚いて泣いちゃう子もいますが

段々と「泣かない」よう

そして話をしっかり聞くことが目標です。

 

 

 

 

先生たちはいつものように

笑ってはいません。

みんなを守ることに必死です。

 

点呼確認、報告。

そして揺れが治まってから

周囲確認、消火訓練。

先生たちはそれぞれの役割があり

ひとつひとつ確認しながら

子どもたちを安全に誘導します。

 

 

きりんの部屋にみんなで集まり

先生のお話しを聞きます。

 

 

次に何をしたらいいのか

どうしたら良いのか

勝手な行動はできません。

 

もしも、のときに

一番大切なのは

「先生の話を聞くこと。」

お友だちとおしゃべりしていたり

走って一人で逃げたりしては

絶対にいけないんです。

 

最初の訓練ではまず

「避難訓練ってなにかな」という

ところを身体で感じます。

 

もしも、のときに慌ててしまわないように

しっかりと訓練をしていこうと思います。

 

みんな、びっくりしたよね。

ごめんね。

 

でも本当の災害の時は

もっと怖いから

「もしも」のときのために

ときどき練習しておこうね。